MUKU-DATA  樫(白樫)H1950 W600 半割頂点300mm 中身は刳り抜いてあります。 SOLD OUT  東京都 J様

樫の変木だそうです。
ここまで樹皮がグジャグジャしていると何の木かさっぱりわかりません。
これは半割りされて中身は少しでも軽くする為に刳り取られてあります。
看板用に用立てられたそうでもう一方の半分はどこかの看板として使われたようです。
確かにくり抜かれた木をみると、あぁ白樫だねって分かります。
これ、何にしたらいいでしょうね・・・
確かに看板としてはインパクトはありますが、
この凹凸のある珍しい樫の樹皮、雨にさらすのも何だかねぇ。。。
とりあえず改装した木材倉庫に立て掛けてオブジェとして置いてみました。
木を飾る、、、
これが今のご時世難しい。。
昔々は衝立など銘木を愛でるというオジさんたちが多く存在したんだが、
このご時世、ちょっと勝手が違う。
あまりにも銘木過ぎると悪趣味的なイメージが先行する。
流木であったり、少し侘びた感じだったり、
ピカピカさせないで
何てことはない木がさらりと設えられていると
あぁセンスいいなぁ・・と感じたりします。
置き方、使う用途、使い方なんでしょうね。
これは難しい。
見た事のない何これ?っていう木自体、
もちろん価値はあるのでしょうが。
何にしたらいいですかねぇ、
このグジャグジャな樫。。。

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